2016年11月13日日曜日

現代美術@原美術館ARK

芸術の秋と題し、アートを楽しむ日帰り旅へ。
群馬県の渋川にある原美術館ARKへ行って来ました。この美術館は伊香保グリーン牧場の敷地内にあります。

ハートの作品がお出迎え。

品川の原美術館は何度か足を運んでいますが一度渋川の方に行きたいなと前々から思ってました。
個性ひしめくアーティストの現代美術を鑑賞することが出来ます。

秋晴れの日で、外にある作品も見やすかったです。

二つで対の作品。
美術館内は撮影禁止なのですが、外の立体作品は撮り放題。

Olafur Eliasson(オラファー エリアソン)の作品は中に入れます。

年間を通して太陽の軌跡を見ることの出来る観測所との事。



自分の中では、現代美術というのは「究極の遊び」だと思っています。

美術の鑑賞は人それぞれだと思いますが、私的にはまず存在そのものを感じてみる。何か感じたら魂の触れ合いとして心に残す。そんな感じです。

だからタイトルも説明書も見ないし、事前に評論を読んだり当日にキュレーターの言葉も聞かない。
それらは全て後から行います。


感じるは理解するとイコールでは無いですが、自分の心を知る瞬間でもあると思います。

日本で唯一の黒い美術館。
都内からでも2〜3時間です。草間 彌生やクリスト等の作品を所蔵。

行った時は「うまし めでたし」と言う展覧会の後期編も特別展示室でやっていました。
ロバート メイプルソープに狩野派とが同じ空間にあり異色でしたが、面白い空気感でした。

敷地内にあるカフェレストランも品川と同じでした。
草間 彌生の作品イメージのスイーツも有りましたよ。

ご興味ある方は是非!
牧場とセットのチケットも有りますし、美術館だけ行くことも可能です。
(冬は休業期間あり)

但し外の作品を見ている際、動物の鳴き声や匂いがしたりしますと言う事を、一筆加えさせていただきます。


Author:Satoko Iwanaga
2005~2012年代官山にてメイド・イン・ジャパンのセレクトショップ
GOLDFISHを運営。現在はtwitter時々ファッションブログをゆるくやってます。